九死に一生 ~ほとんどが全半壊~

阪神大震災による被害が最もひどかった神戸市東灘区。この大震災の4年前、「息子夫婦のために」と自宅の隣にWPC住宅を建てた中田勘治郎さんは、震災で九死に一生を得た一人です。
自宅の木造家屋は、ほとんどが全半壊しました。この状況の中、息子夫婦が住むWPC住宅だけは被害を免れ無傷でした。WPC住宅の高い耐震性能が実証されました。
中田勘治朗さんインタビュー

家選びで最も大切なのは、災害に強い安全な家であること
なぜ息子たちの家をWPCで建てたかといいますと、地震のほかにも台風が怖かったからです。
「人間は一生のうちに一度は大きな災害に遭うものだから、それに備えなければいけない」、父の言葉が頭の片隅にありましたから、災害に強くて、安全なWPC住宅を選んだわけです。
窓ガラス1枚割れなかった、信じられないほど頑丈な建物
神戸市東灘区は、阪神大震災で最も被害がひどかったところです。私の家やご近所の家も軒並み被害に遭い、亡くなった方や生き埋めになった方もいました。
本震では1秒間に1~2往復、南北に激しく揺れて、ねじれ現象が起きました。その揺れ方は、まるでジェットコースターが高いところから降りてきてカーブを曲がるときのようで、体が床に張りついてしまうような感じになります。とても家の外に出ることなどできません。

中田様の近くの神社も倒壊

災後、中田様邸はご近所の被災者の方々の避難場所になりました。

震災のお見舞いに出向いた百年住宅の中嶋文雄会長と歓談する中田様
WPC住宅という建物は、災害に強い「防災住宅」です
息子夫婦が住むWPC住宅の建物は壁や天井にヒビが入ることもなく、サッシやドアのゆがみもありません。さらに窓ガラス一枚割れなかったのには、本当に驚いてしまいました。
余震のときも、普通は家の外に飛び出そうとしますが、我々は反対に家の中に入れば安全でした。まるでシェルターみたいです。家を選ぶときに最も大切なことは、「命と暮らしを守る安全な家」であるということです。
百年住宅は、予想される東海地震でも無傷を目指しています。 参考までに、2008年5月12日に発生した中国四川省大地震はM8.0で、阪神大震災の11.22倍。東海地震はM8といわれ、中国四川省大地震と同様の規模が予想されます。





