『海を眺めながら暮らしたい。』を叶える、屋上に津波シェルターの付いた“津波に強い家”
リビングから海を眺める──そんな憧れを、暮らしの中心に据えた住まいづくり。安心して心豊かに暮らすために、Iさまが選ばれたのは、津波シェルター付きのコンクリート住宅でした。
あえて2階に設けたLDKからは、視線の高さまで計算し尽くされた設計により、広がる海の景色を日常に取り込んでいます。
海の近くに家を建てたくて 津波や塩害に強い家を選択
リビングから海が眺められる家を建てたいーーそんな思いを叶える場所を探し、たどり着いたのは目の前に海が広がる絶好の立地でした。海が見える場所に建てるなら、塩害や津波への備えも欠かせません。
木造住宅は選択肢から外し、鉄骨やコンクリート造を中心に検討する中で、たまたま訪れたSBSマイホームセンターで出会ったのが百年住宅の完成見学会でした。コンクリート住宅であること、そして屋上に津波シェルターが設置されていたことに一目惚れ。
「これだ」と直感で感じたと、旦那さまは振り返ります。さらに、機能性だけでなく、絶景の海を眺める屋上リビングで、家族や友人と集う暮らし方にも惹かれ、最終的に決断しました。また、「完成見学会やホームページで見た実例は、これまでの百年住宅の外観イメージとは異なり、洗練されたデザインで、これならお願いしたいと思いました」。
実際に暮らしてみて、とくに満足しているのが“遮音性”。「大きなトラックが通っても音がしないし、夜も静か。雨の音にすら気づかないこともあります。お隣の家も百年住宅さんなので、より快適に過ごせています」と奥さまは話します。
海の見え方を起点に、すべてを設計
家づくりの出発点は「どう海を見せるか」。ドローンを飛ばし、百年住宅の標準仕様の天井高や2階床面のレベルをもとに、立った時・座った時の視線を計算。自分たちの目線で、どう海が見えるかを徹底的にシミュレーションしました。
何度も何度も図面と現地を行き来しながら、LDKは海が一望できる2階に。キッチンやトイレ、浴室などの水回りを集中させ、家事動線にも配慮した間取りを実現しました。「どこにいても海が見えるように」と設計した2階リビングは、家族みんなのお気に入りの場所になりました。
グレーを基調に、暮らしに馴染むデザイン
料理が好きな奥さまがとくにこだわったのはキッチン。「そこだけは私の好きにさせてもらいました」と笑います。選んだのは、凹凸のないミニマルなグレーのキッチン。
キッチン側面は外壁で採用した日本の伝統色「黒橡(くろつるばみ)」に合わせ、モノトーンでシャープな印象に仕上げ、生活感を抑えた空間を演出しました。カウンター下の収納で雑然としない工夫も。家具や照明もグレーを基調にまとめ、統一感のあるインテリアに。
屋上に備えた、安心の「津波シェルター」
百年住宅を選ぶ決め手となったのが、屋上に設置された津波シェルターでした。室内階段を上り、船舶用の頑丈な扉を閉めれば津波シェルターとなり、いざというときのための“保険”として心強い存在です。
「海のそばに住む以上、備えは必要。地域の避難訓練に参加していますが、実際の地震の際にはここにとどまるつもりです。娘にも使い方を教えています」と旦那さまは話します。
いつかのために、今の選択「ホームエレベーター」
「いつか必要になるなら、今つけておこうと思いました」と旦那さま。導入したのは、パナホーム製のホームエレベーター。百年住宅では施工実績が豊富とのことで、安心して設置できたそうです。
ロープ式のエレベーターは通常、上部に滑車を取り付けるための強固な構造が必要ですが、百年住宅のコンクリート構造なら追加工事なしで設置可能。「箱だけを購入すれば済むので、コストも抑えられました」とご夫妻。
外壁は、日本の伝統色「黒橡(くろつるばみ)」を採用し、「黒でもグレーでもない絶妙な色合いが、落ち着いた雰囲気で気に入っています」と旦那さまも満足そうに話します。
リビングからの眺望、耐久性に優れた構造、非常時への備え。海辺の立地に求められる条件を一つずつクリアしながら、納得のいく住まいが完成しました。設計段階から緻密に計画された間取りや視線の高さ、細やかな使い勝手まで含めて、実現したのは、安心して長く住み続けられる家です。
仕様
| 種 別 | 屋上利用住宅 二階建て 津波シェルター |
|---|---|
| エリア | 静岡市 |
