「防災住宅」の定義

「防災住宅」とは、最長の住宅ローンが終わる35年間は地震、津波、台風、ゲリラ豪雨、土砂災害、竜巻、シロアリなど、住宅を襲う様々な災害に対し、全壊・半壊は当然のこと、一部損壊さえもなく「家族の安全を確保」し、災害後も避難所に行くことなく、自宅でストレスのない生活環境が得られる住宅とする。

パネル透視図 PC工法イメージ

パネル透視図 PC工法イメージ

防災住宅共同開発の経緯

(一社)防災住宅研究所所長 児玉猛治が被災地の調査・撮影に行く中で、
日本の住宅が災害の前にあまりにも無力で住む人の命を守ることができない現状を目の当たりにし、
どんな災害が襲ってきても全半壊はもとより、一部損壊をすることもなく住む人を守り、
特にコロナ禍においては災害後も避難所に行くことなく生活のできる「防災住宅」の必要性を実感。
どのような住宅が災害に弱く、どのような住宅工法が災害に強いのかを現地調査を重ねてきた。

RESEARCH

過去の巨大災害で
全壊・半壊どころか
一部損壊もないWPC住宅

阪神・淡路大震災では約25万棟が全半壊し、約35万棟が一部損壊する中、被災地域に建つWPC工法の住宅495棟は、窓ガラス1枚割れることなく無傷。その後調査した新潟県中越地震の41棟、能登半島地震の10棟、新潟中越沖地震の56棟、熊本地震の23棟も全半壊どころか一部損壊もなかった。東日本大震災では木造住宅、鉄骨系住宅のほとんどが流される中、宮城県仙台市若林区のWPC住宅は流されることなく、リフォームを行い生活再建した。
さらに1993年山口県宇部市を襲った土砂災害や2016年広島市を襲い多くの死者を出した広島土砂災害でも2mもの土砂を受け止め流されず、下の住宅街を守った。

阪神淡路大震災で周りの住宅が全半壊する中、一部損壊もなかったWPC住宅

阪神淡路大震災で周りの住宅が全半壊する中、一部損壊もなかったWPC住宅(神戸市東灘区)

仙台市若林区で周りの住宅のほとんどが流される中、5mもの津波を受けながらも構造躯体の損傷がなかったWPC住宅

仙台市若林区で周りの住宅のほとんどが流される中、5mもの津波を受けながらも構造躯体の損傷がなかったWPC住宅

宇部市土砂災害写真

宇部市土砂災害写真

わずか2mしか離れていない隣家が全焼するも外壁の修繕だけ

わずか2mしか離れていない隣家が全焼するも外壁の修繕だけ

この防災力の高い、百年住宅グループのWPC住宅とタイアップすることで、
最強の「防災住宅」を作ることが可能ではないかと考え、
百年住宅グループの創業者である中嶋文雄会長に「防災住宅」への取り組みを打診。
快諾を得て両社で「防災住宅」造りに取り組むこととなった。

防災住宅研究所所長 児玉猛治 百年住宅グループ 中嶋文雄会長

「防災住宅」の特徴 ❶

  1. 土砂災害危険区域、崖条例地域をA地域とする。
  2. 30cm以上の津波が襲ってくる可能性があり、ハザードマップ等で河川の氾濫、高潮等によって床上浸水の可能性がある地域をB地域とする
  3. 直下型、プレート型地震によって震度6以上の揺れの可能性がある地域をC地域とする。

A 地域の特徴(土砂災害、ガケ条例地域)

  • 山側の1階部分は、開口部を最小限とし、開口部を設ける場合には鉄格子を設置。
  • 開口部は谷側を活用する。災害時対応電気配線を施した防災部屋1部屋を2階の谷側の部屋に確保し、備蓄場所も2階とする。エコキュートの設置場所も谷側とし、震度7が襲ってきても倒れない強化固定とする。
停電時に発電機から電気を取り込むための災害時対応電気配線部屋コンセント(2階)

停電時に発電機から電気を取り込むための災害時対応電気配線部屋コンセント(2階)

B 地域の特徴(津波、河川の氾濫、高潮の可能性)

  • 災害時対応電気配線を施した防災部屋を2階に確保。
  • 1階のコンセント位置はハザードマップを確認し、高位置へ設置。
  • ハザードマップを確認し、必要に応じて地盤の盛土を行い嵩上する。
  • 津波シェルターペントハウスを屋上に設置し、棚を設け、備蓄場所とする。
1階コンセントを床から150cmに設置

1階コンセントを床から150cmに設置

浸水危険エリアのため50cm盛土

浸水危険エリアのため50cm盛土

PICK UP

津波シェルターペントハウス

「住宅の中でお風呂のお湯に洗面器をひっくり返してできる“空気だまり”を作れば、例え住宅が水没するような津波に襲われても家族の命を守ることができるのではないか」という発想から生まれた「津波シェルターペントハウス」。

津波シェルターペントハウス
津波シェルターペントハウス

地熱利用強化基礎工法

床下の空間を土で充填し、防水シート、砕石、コンクリートで覆う「地熱利用強化基礎」工法。浸水後に非常に苦労する床下の汚泥撤去の必要がなくなる。

地熱利用強化基礎工法

「防災住宅」の特徴 ❷

A.B 各地域の共通点

構造躯体は百年住宅グループの提供するWPC工法とする。

エコキュート転倒防止接続

エコキュートを採用の場合は、その基礎は地震等で倒れないようPC壁と接続し固定する。

エコキュート転倒防止接続

感震ブレーカー付き住宅分電気(3分猶予付き)設置・
火災対策にワイヤレス連動型住宅用火災報知機を設置

感震ブレーカー付き住宅分電気
感震ブレーカー付き住宅分電気

ライフライン断絶時対応

  • 住宅ソーラーシステム※と蓄電システム
  • 発電機+停電時特別電気配線(1部屋)
  • 卓上コンロやIHコンロを備える
  • 廊下、階段に保安灯

※ソーラーシステムの取り付けがない場合は、発電機を用意。

ライフライン断絶時対応
ライフライン断絶時対応

家族5人分×1週間分の非常用トイレ、水、食料の備蓄

上記、非常用発電機や非常用トイレ、水、食料等の備蓄場所を確保

土地の境界等に設置する塀のブロック使用は厳禁

防災・防犯用強化ガラスを採用

防災住宅なら
災害後も自宅で過ごせます!

災害後の夜(想定)

防災住宅研究所
YouTubeチャンネルにて、
百年住宅グループと共同開発した
「防災住宅」を動画でご紹介!

防災住宅
防災住宅
防災グッズ大賞受賞

2021 防災グッズ(住宅部門)大賞受賞

防災住宅

一般社団法人 防災住宅研究所 × 百年住宅グループ

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