地震の仕組み3 東海地震の被害予測

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東海地震説が発表されてから30年以上が経過し、被害想定地域にある静岡県では東海地震対策が積極的に行われています。
また、多くの教訓を残した平成7年1月17日に発生した阪神・淡路大地震の直後に地震対策の総点検を行い、平成7年5月に、地震対策を見直す行動計画「地震対策300日アクションプログラム」を取りまとめ、対策の充実強化を図ってきました。

静岡県では、より実態に合った効果的な地震対策を実施するため、社会環境の変化に応じて災害要因の分析や定量的な被害予測を実施してきました。

過去には昭和53年、そして平成5年の2度の被害想定を行い、各分野での地震対策を効果的に進めるための基礎資料として活用してきました。阪神・淡路大震災から得られた貴重な教訓や災害対策の現状及び最新の研究成果などを被害想定に反映し、21世紀の新たな地震対策を積極的に推進するための基礎資料として、平成10年度から12年度までの3ヵ年をかけ、第3次地震被害想定を実施しました。

みなさんも自分の住む地域の予想される被害を確認して防災対策に役立てて下さい。

阪神・淡路大震災の被害と東海地震の第3次被害想定との比較

項 目 阪神・淡路大震災 東海地震被害想定
(予知なし)
阪神・淡路大震災
との比較
地域の人口 約547万人 約374万人
(静岡県内)
0.7倍
マグニチュード 7.3 8程度 約10倍
震度7の区域 約30km2 約131km2 4.4倍
人的被害
〔死者、重・軽傷者〕
約5万人 約11万人 2.2倍
物的被害
〔建物被害(大・中)〕
約24万9千棟 約49万棟 1.9倍
津波被害 なし あり
(死者約220人)
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阪神・淡路大震災における被害の数字は消防庁災害対策本部資料より

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