アクセントクロスで理想の空間を叶える——
憧れのカウンターキッチンがあるカフェ風の住まい
3人の息子さんと暮らすKさま。料理が好きで、友人を招いてもてなせる“カフェのような家”を思い描いていました。限られた予算の中で優先順位を見極め、クロスや照明にこだわることで理想の空間を実現。安心して暮らせる性能と、好きに囲まれる心地よさ。その両方を叶えた住まいです。
壁紙と照明でつくる カフェのような世界観
「リゾート地にあるカフェのような家にしたくて」と語るKさまが、特にこだわったのが壁紙と照明。限られた予算の中で優先順位を明確にし、「ここだけは譲れない」と徹底的に選び抜きました。「息子と協力して建てた家なんですが、内装は好きにやらせてもらいました(笑)」玄関はティファニーブルーのクロスで、ハワイの海を思わせる明るく開放的な空間に。扉を開けた瞬間に、日常とは少し違う空気が広がります。リビングには、モンステラ柄のアクセントクロスとタイル調の壁を組み合わせ、リゾートカフェのような雰囲気を演出。カウンター上のペンダントライトはご自身で選んだもの。ディスプレイ棚もDIYで取り付け、空間づくりを楽しみながら仕上げていきました。カウンターの腰壁には古材風のクロスを取り入れ、アメリカンヴィンテージを思わせる表情に。階段まわりには、レンガと蔦のアクセントクロスを採用し、本物の蔦を添えて遊び心をプラス。住まい全体がひとつの世界観でつながっています。
会話が自然と生まれる カウンター付き対面キッチン
カフェのような暮らしに欠かせない存在が、カウンター付きの対面キッチン。Kさまにとって、家づくりの中でもとくに実現したかったポイントのひとつでした。開放感を重視し、コンロ前の壁を設けない設計にすることで、リビングと一体となった広がりのある空間に。料理をしながら家族や友人との会話が自然と生まれます。「友達を呼んでホームパーティをすることも多くて。料理をしながら会話できるのがいいですね」朝食やカフェタイム、夜はバーのような使い方まで。時間帯やシーンによって表情を変えながら、暮らしの中心として活躍しています。
リビングに寄り添う 多用途に使える小上がりの畳スペース
リビングの一角に設けたのは、2.5畳の小上がりの畳コーナー。高さは約40cmに設定し、腰掛けたり、横になったりと使い勝手のよさにも配慮されています。ダイニングとゆるやかに空間を分けながら、ひと続きの空間としても機能。くつろぎの場として、日常の中に自然と溶け込んでいます。「ストレッチポールを持ち込んで運動したり、横になってテレビを観たり。いろんな使い方ができて便利です」暮らしの中に、少し余白のある場所をつくる。そんな発想が、住まいに心地よいリズムを生み出しています。地震や災害に備えた安心感を土台に、自分の「好き」を重ねていくことで完成したKさま邸。アクセントクロスや照明、DIYによる工夫が空間に個性を与え、日常にささやかな非日常をもたらしています。キッチンを中心に人が集まり、思い思いの時間を過ごす。そんな風景が自然と生まれるこの住まいは、安心と楽しさが同じ場所にあることを教えてくれます。
災害への備えとコストの見通し。安心して住み続けられる選択
南海トラフ地震への不安に加え、以前住んでいた家が台風15号で浸水し半壊した経験から、「災害に強い家」が第一条件だったというKさま。当初は「百年住宅=高い」という印象もあったそうです。しかし、ウッドショックによる木材価格の高騰や、将来的なメンテナンス費用まで含めて考えると、コンクリート住宅のほうが長い目で見て合理的だと判断したといいます。「子どもたちに引き継げる住まいであることも大事でした」と話します。もともと憧れていたのは、カフェスタイルの住まい。他社も検討する中で、百年住宅の展示場を見学し、「内装は自由にアレンジできる」と知ったことで、住まいへのイメージが一気に広がったそう。「ここにタイルを貼って、こんな照明をつけて…と、頭の中でカフェの空間が出来上がっていきました」構造の安心感と、内装で自分らしさを表現できる自由度。その両立が決め手となり、Kさまは百年住宅を選ばれ実際に暮らしてからは、コンクリートならではの気密性の高さも実感しているそうです。「暖房をつけていなくても暖かくて、来た人が驚くんです。隙間風もなくて、本当に快適ですね」と、笑顔で語ってくださいました。頑丈だから壁一面の本も余裕で収納。1,2階のトイレのクロスなど細部まで遊び心が詰まった、こだわりの住まいが完成しました。壁一面に広がる大容量の本棚は、Kさまご自身によるDIY。約2000冊を収納できる迫力のある仕上がりに。百年住宅ならではの構造強度により、2階でも床補強をせずとも設置が可能です。
仕様
| 種 別 | 二階建て |
|---|---|
| エリア | 静岡市 |
