レポート&スタッフブログ
12月18日(水)
静岡で高耐震な新築注文 鉄筋コンクリート住宅をお探しの皆様へ
【百年住宅は鉄筋コンクリート住宅着工棟数が7年連続で日本一です】
阪神・淡路大震災でも「窓ガラス一枚割れなかった」。この事実は、一般の方の目にはふれなかったかもしれませんが、建築専門誌や学術誌で取り上げられ、詳細なデータによる裏づけもなされて、建築関係者の間では大きな話題になりました。
WPC住宅(百年住宅のWPC工法は、あらゆる災害に無傷の実績。自然災害に強いWPC工法です)はそもそも「強くて安心な家を、誰もが手に入れられるよう量産する」ことを追求して生まれたのですから、理論上の数字でも、工場内のテストでも、当初から抜群の耐震性があることが証明されていました。しかし、現実の地震にあった場合はどうかという実証面が、まだ不足していました。
阪神・淡路大震災時、阪神地区のWPC住宅は四百九十五棟を数え、主要メーカーは当時四社(大成建設、ウベハウス、レスコハウス、大栄住宅)でした。現実の巨大地震にあって、これらはどうなったのでしょうか。コンクリート系低層プレハブ住宅業界の被害調査(一九九五年三月集計)によると、この四百九十五棟のうち、全壊および半壊はゼロでした。
八棟が軽度の「レベル復旧」と診断されましたが、これは地盤の「液状化」や「移動」によるもので、建物自体のひずみ等はまったくありません。地盤さえちゃんとしていれば、ほかのWPC住宅(百年住宅のWPC工法は、あらゆる災害に無傷の実績。自然災害に強いWPC工法です)同様、無傷であったはずのものです。
さらに四百九十五棟のWPC住宅には、建てた時期による差異、すなわち「古い建物ほど弱い」といった経年変化が、まったく見られませんでした。