自然災害の現場で証明された、
百年住宅の強さ。
地震、津波、台風、竜巻、土砂災害、火災。
想像を超える自然災害の中で、多くの住まいが被害を受けました。
それでも、百年住宅は家族の暮らしと住まいを守り続けてきました。
ここでは、実際の災害の現場で「無傷で残った家」 の実例をご紹介します。
地震・津波の実例
阪神・淡路大震災(1995)
この家が私たちを守ってくれた
激しい揺れの中、窓ガラス一枚割れませんでした。
阪神・淡路大震災の2年前、隣接する土地に息子夫婦のために百年住宅で家を建てました。神戸で巨大地震が起こるとは想像もしておらず、台風に備えて頑丈そうな家を選んだのがきっかけでした。震災当日、私は築47年の木造の母屋で寝ていました。突然、貨物列車が通り抜けるような轟音とともに激しい揺れが襲いました。外に出て驚いたのは、隣に建つ息子夫婦の家が何事もなかったように立っていたことです。余震が続く中、「この家なら大丈夫」と思い家の中へ入りました。その後、この家には近所の被災者が最大25人、約1週間避難しました。真冬で電気も暖房もありませんでしたが、それでも過ごすことができたのは、この家の断熱性のおかげだったのかもしれません。
能登半島地震(2007)
この家が私たちを守ってくれた
町が大きく揺れる中、この家は静かに立ち続けていました。
2007年に発生した能登半島地震。突然の強い揺れに、不安を感じながら外に出てみると、周囲では屋根が崩れたり、建物が傾いたりと大きな被害が出ていました。私たちの家も心配でしたが、確認すると、そこにはいつもと変わらない我が家の姿がありました。周囲の建物が被害を受ける中でも、この家は変わらず家族の暮らしを守ってくれていました。
新潟県中越沖地震(2007)
この家が私たちを守ってくれた
周囲の家が倒壊する中、この家は踏みとどまりました。
2007年に発生した新潟県中越沖地震。大きな揺れのあと外へ出ると、屋根が崩れたり建物が傾いたりと、街のあちこちで被害が出ていました。私たちの家もどうなっているのか不安でしたが、確認すると、そこにはいつもと変わらない我が家の姿がありました。周囲の住宅が大きな被害を受ける中でも、この家は変わらずそこに立っていました。あのとき、この家が家族を守ってくれたことを実感しました。
東日本大震災(2007)
この家が私たちを守ってくれた
周囲の家は流された。それでも、この家だけは残りました。
この家を建てたのは昭和63年。宮城県は地震が多い地域なので、地震に強い家を建てたいと思っていました。当時は津波のことまでは考えていませんでした。しかし東日本大震災の日、想像を超える大津波がこの地域を襲いました。周囲の家はほとんど流されてしまいましたが、私の家だけは流されずに残りました。結果的に、この家が防波堤のような役割を果たし、お隣の家も守ることができたそうです。
後に「この家があったから助かった」と感謝の言葉をいただきました。地域は災害区域となり、新築はできなかったため、リフォームをして住み続けることにしました。外観の被害は大きくありませんでしたが、家の中は流れてきた物で傷んでいたため、壁紙や床などを全面的に直しました。今回のリフォームをきっかけに、1階は喫茶店にする予定です。地元の人たちが集まり、ここでゆっくり過ごしています。
熊本地震(2016)
この家が私たちを守ってくれた
震度7が2回。それでも、この家は無傷でした。
2016年に発生した熊本地震。立て続けに震度7の揺れが襲い、周囲では建物の倒壊など大きな被害が広がっていました。私たちの家もどうなっているのか不安でしたが、確認すると、我が家は大きな損傷もなくそこに立っていました。あのとき、この家が家族を守ってくれたことを強く実感しました。
能登半島地震(2024)
この家が私たちを守ってくれた
町が大きく揺れた日、家族を守ってくれたのはこの家でした。
2024年1月1日に発生した能登半島地震。経験したことのない激しい揺れに、大きな不安を感じました。周囲では建物の倒壊など、街に大きな被害が出ていました。私たちの家も心配でしたが、確認すると、我が家は大きな損傷もなくそこに立っていました。今回の地震で、この家の強さを改めて実感しました。
台風・竜巻の実例
この家が私たちを守ってくれた
竜巻が町を壊した日、
この家は踏みとどまりました。
あの日、突然の竜巻がこの地域を襲いました。強烈な風により、周囲の家やアパートは屋根が吹き飛ばされ、建物が基礎ごと持ち上がって転倒するほどの被害が出ていました。まわりの建物が次々と壊れていく様子を目の当たりにし、自然の力の恐ろしさを強く感じました。私の家もどうなっているのか不安でしたが、確認すると、大きな被害はなく、そのまま建ち続けていました。近くの建物が壊れているのを見て、改めてこの家の強さを実感しました。同じ地域で、ここまで被害の差が出るとは思っていませんでした。この家にして、本当に良かったと感じています。
土砂災害の実例
この家が私たちを守ってくれた
土砂が家を飲み込む中、
この家は流されませんでした。
平成5年の夏、1週間以上続いた大雨のあと、裏山の斜面が崩れ、大量の土砂が家に押し寄せました。家の中まで水や土砂が流れ込みましたが、家にいた娘は窓から外へ逃げて無事でした。土砂は1階のひさし付近まで迫りましたが、家は流されることなく、その場に踏みとどまりました。もし木造住宅だったら、土砂とともに家が流され、娘の命も危なかったかもしれません。大きな石が当たり、コンクリートにヒビが入った箇所はありましたが、建て替えをしなかったのは我が家だけでした。この家が、家族の命を守ってくれました。
火災の実例
この家が私たちを守ってくれた
隣家が全焼する火災でも、この家は燃え移りませんでした。
隣接する木造住宅から火災が発生し、炎は2時間半にわたり燃え続けました。激しい炎に包まれ、火元の家は全焼する大きな被害となりました。しかし、わずか2mの距離に建っていたこの家には、火は燃え移りませんでした。壁の内部は無傷の状態で、調査の結果、構造への大きな影響も確認されませんでした。被害は、火元に最も近い窓ガラスが熱で割れたことと、外壁の再塗装が必要になった程度でした。大掛かりな修繕をすることなく、そのまま住み続けることができました。火災という想定外の災害の中でも、この家が暮らしを守ってくれました。
強さは、実験だけでは証明できない。
本当に強い家は、
災害の現場で証明される。
百年住宅は、その現場で
無傷の実績を残してきました。
それが、百年住宅の「本当の強さ」です。