「高耐久」 3つのポイント
01水がしみない
だから錆びない、腐らない。
密実なPCは、水をはじくほど水密性が高いため、水が浸みこむことによるコンクリートの劣化や鉄筋腐蝕の心配不要。長い年月にも変質しない高強度・高耐久部材となります。
現場打ちのコンクリートより密実になったPCは、高い水密性(撥水性)を持つと同時に施工後の乾燥収縮によるヒビ割れが起きにくくなり、水が浸みこむことによるコンクリートの劣化や鉄筋の腐蝕といった強度の低下を招く心配がありません。
コンクリートの吸水率は
わずか5.8%!
吸水実験
材料断面の拡大写真
( )内は吸水率をしめす。
百年住宅のコンクリート(5~6%)
軽量コンクリート(11~14%)
ALC(30~50%)
02劣化しない
中性化しにくい!
コンクリートはもともとアルカリ性です。しかし、時間が経過するにつれ、大気中の炭酸ガスと反応して徐々に炭酸カルシウムとなり中性化します。コンクリートが中性化すると、内部に使われている鉄筋が酸化して錆びてしまいます。同じコンクリートでも、炭酸ガスによる中性化の進むスピードは大幅に異なり、水セメント比の小さいコンクリートほど中性化しにくいといわれています。百年住宅のPC部分のコンクリートは一般的なコンクリートに比べ、水セメント比で約20%少ない良質のコンクリートを使用しているため、中性化しにくく、つまり鉄筋を錆びさせにくい良質なコンクリートです。
鉄筋コンクリートの中性化=(劣化)深さの経年変化
建築技術(1988.9)「コンクリート系低層住宅の耐久性」より
コンクリートの劣化
03いつまでも強い
耐久性を重視した構造実験から得られたデータ上でも証明されています。
耐久性能の現地調査
建築後28年を経過した建物の、耐久性能を調査した結果、コンクリートの劣化はほとんど無く、圧縮強度も50N/mm²という高い性能を維持していました。その建物から採取したPCコアにフェノールフタレイン1%溶液を塗布し中性化深さを調べています。ピンク色部分はコンクリートがアルカリ性を示し、無色部分は中性化を示しています。大部分がピンク色のアルカリ性になっているため、コンクリートの劣化はほとんどしていません。
新潟県柏崎市に建設(昭和44年)された
公営住宅:コア抜き作業
腐朽菌・シロアリ・錆による
被害が住宅の寿命を短くする。
「丈夫で長持ちする家」は、幸せな生活の第一条件です。生活の基盤となる家が、災害で壊れたり25年ほどで建て替えが必要というのでは、人生設計も狂い、生活の基盤も崩されかねません。百年住宅の法定耐用年数は47年です。木造は22年、鉄骨造(ALC)は27年となりますから、その差は歴然です。
鉄骨造外壁
木造木台
木造土台
腐朽菌や錆と無縁のPCパネル
データが語る
長く安心して住めるお部屋は、きちんと数字に表れます。
百年住宅は、法定耐用年数47年と構造体35年保証という裏付けのあるデータで、その確かな耐久性を証明しています。
法定耐用年数(財務省より)
百年住宅の法定対応年数は、木造の22年、鉄骨造の27年と比べものにならない47年です。メンテナンスフリーで労力や経済的な負担を伴うこともありません
保証年数(業界最長35年保証)
会社規定の有料メンテナンスが落とし穴。高品質のWPC工法だから出来る建物の一番重要な構造体に対する無条件の35年保証!!
吸水・中性化試験(耐久性検証)
概要
建物の寿命を左右する「水分の浸透」と「コンクリートの中性化」について、比較実験と経年調査を行いました。
実験内容と結果
【吸水実験】各種素材の吸水率を測定。ALC(軽量気泡コンクリート)が30~50%、一般的な軽量コンクリートが11~14%であるのに対し、百年住宅のPCパネルはわずか5.8%という極めて低い吸水率を記録しました。水が染み込まないため、鉄筋の錆びや腐食を防ぎます。
【中性化試験(フェノールフタレン法)】
建築後30年以上経過したWPC住宅からコンクリートコアを採取し、フェノールフタレン溶液を塗布して中性化の進行度を調査しました。
【検証結果】
断面の大部分がアルカリ性を示すピンク色に反応し、中性化(劣化)がほとんど進行していないことが証明されました。これにより、物理的な耐用年数が極めて長いことが裏付けられています。
Performance Movie
吸水実験映像