阪神・淡路大震災でも、495棟すべてが窓ガラス一枚の破損もなく、無傷でした。
その強さの3つの特徴をご紹介します。
白アリ・腐朽菌や錆と無縁のPCパネル。
百年住宅は、その名の通り100年の耐久性です。
なぜ火に強いか?理由は簡単。
「コンクリートは燃えない。
火に強い3つのポイントをご紹介します。
衝撃に強いPCパネルは、
台風・竜巻災害に強い。
台風に強い3つのポイントをご紹介します。
熱伝導率が低い本格的な断熱・気密材
「発泡ウレタン」を使用、木造住宅の半分以下の冷暖房コストで経済的な快適住まいを実現します。
他工法と比べても
ワンランク上の高い遮音性能。
WPC工法の「静か」な理由があります。
万全な防水対策と優れたPCパネルの強さで夢の広がる「屋上庭園」をご提案します。
百年住宅が世界に誇る7つの性能。
窓ガラス一枚の破損もない高い耐震性能と、
夏は涼しく冬は暖かく、様々な外的環境にも左右されない、
WPC工法の環境性能をご紹介します。
工場で生産されるPCパネルは、適正な水分量と
充分な養生をクリアした高品質なコンクリート。
現場打ちコンクリートの2倍、ALCの10倍強い理想のコンクリートです。
WPC工法のような箱形構造の場合は、負荷を分散し強い抵抗力を発揮します。
水平・垂直・斜め、どの方向からの外力にも建物全体で受け止めます。
建物を倒壊させる共振現象にも無縁です。
百年住宅の固有周期は0.16秒と非常に短いので
大地震の地盤特有の周期には同調しにくい構造です。
密実なPCは水をはじく程水密性が高いため、
水が浸みこむことによるコンクリートの劣化や鉄筋腐蝕の心配不要。
永い年月にも変質しない高強度・高耐久部材となります。
橋梁やトンネルにも使われるPC板は、耐久性に優れ、修繕費もかからず、お孫さんの代までメンテナンス費がほとんどかからず、安心です。
同じコンクリートでも、炭酸ガスによる中性化の進むスピードは大幅に異なり、水セメント比の小さいコンクリートほど中性化しにくいといわれています。
百年住宅のPC部分のコンクリートは一般的なコンクリートに比べ、水セメント比で約20%少ない良質のコンクリートを使用しているため、中性化しにくく、鉄筋を錆びさせにくい良質なコンクリートです。
建築後30年を経過した建物の耐久性性能を調査した結果、コンクリートの劣化は殆ど無く、
圧縮強度も50N/mm2という高い性能を維持していました。
構造材自体が耐火性能を持っているのはコンクリート造だけ。木造や鉄骨造は外装材に耐火材を使っていても内側からの火には弱いと言えます。
(木は260度で着火、鋼材は約700度で強度を失う)
隣家が火災を起こした場合、隣家に接する外壁温度は840度になります。
外壁が燃えない材料であっても裏面温度が260度を超せば内装の材などに自然着火し類火します。
百年住宅は1.5m離れた隣家が全焼しても雨樋以外は全くの無傷でした。
外からの火災に強いことはもちろんですが、家の中からの火災に対してもコンクリートの壁、床、天井が一つの防火企画の役割を果たすため、火が外に出るのを防ぎます。
隣の部屋や2階の部屋にまで火が廻る可能性が少なく、被害を最小限に食い止めるのが安心です。
台風や竜巻、洪水や津波、土砂崩れなどの災害に共通しているのは、大きなカや質量が建物を動かし破壊しようとします。
これに抵抗するのは建物の重さ(質量)と硬さです。木造や軽量鉄骨造に比べてはるかに密実で重く硬いWPC工法住宅はこれらの災害に対しても圧倒的に有利です。
地震に対して変形(揺れ)を極力抑えた百年住宅は、暴風時に建物に作用する力に対しても、高い剛性を発揮し、ほとんど揺れることがありません。
堅い甲羅のような外壁に守られ、たとえ台風の強風下でも揺れや音を感じない安心感が百年住宅にはあります。
現場打ちコンクリートに見受けられたコンクリートの収縮クラックによる防水層の破断を、百年住宅は工場生産されたコンクリートスラブの採用で解消しました。さらに合成ゴムシートの採用で、防水対策を万全にしています。
大型台風時の横なぐりの雨に対しても、雨水の浸入を防ぎます。
百年住宅が標準仕様としている高性能断熱材「発泡ウレタン」は、グラスウールなどに比べて断熱性にすぐれ、家庭では冷蔵庫、産業向けには冷凍庫などによく使用されるほどです。
年間の冷暖房コストも助かり、木造住宅の半分以下と経済的に快適な住まいを実現します。
熱伝導率:物質がどの程度熱を伝えるか数値化したものを熱伝導率といいます。値が低いほど熱を通さず断熱性に優れている事を示します。
吸水性:断熱材自体の吸水率が低くグラスウールのような断熱性能の低下という経年変化はほとんどありません。
気密性:発泡ウレタンは吹き付けによる現場施工の為、外壁に密着し隙間をつくりません。
又、目地のない一体の断熱層が得られ熱や水蒸気の侵入を防ぎます。
木造やALC鉄骨造では、壁内部に空間があり、住まいのガンである「内部結露」が起きやすくなっています。
百年住宅は構造体と仕上げ材が原則として密着していますから「内部結露」の心配はなく、コンクリートは腐ることがありません。
木造の3倍以上の重さ・高密度素材で音を遮る
遮音性は一般に物体の質量に比例します。
百年住宅のPCパネルは比重2.4g/cm3。
ALC板や木に比べて、3倍以上の重さがあり、遮音性も優位となります。
密実なPCパネルならではの高い遮音性能です。
高い気密性は、スキ間からの音漏れをシャットアウト
空気を内側に多量に含む発泡ウレタンは柔らかく、大きな吸音性能を持っています。
百年住宅の二重壁四層構造は、PC壁が音をハネ返し、ウレタンが音を吸いとる構造で
外の音を中に入れず、中の音を外へ出さないのです。
又、高い気密性は、隙間からの音漏れをシャットアウトし、遮音性能を高めています。
屋上庭園の驚くべき省エネ効果
直射日光を屋上庭園の土・緑の草木が遮るので屋根が熱くなりません。
真夏では、一般家庭と比べて6.5度も低く、断熱効果が高いことが分かります。
屋上緑化は紫外線を遮断
防水層劣化の原因は紫外線によるものがほとんどです。
屋上緑化は紫外線を遮断し、防水層の劣化を防ぎ寿命を伸ばします。
また保護塗料の塗り替えも不要で経済的です。
土地の最大限有効活用を図る
坪単価、僅か10万円で屋上庭園の土地が手に入ります。通常の庭と比べると
・土地を購入して庭を造った場合
50万円(1坪の標準単価)×25坪=1,250万円
・百年住宅で屋上庭園を造った場合
10万円(1坪の標準単価)×25坪=250万円
と、その差は1,000万円にもなります。
緑が空気をきれいにしてくれる
植物は光合成により、二酸化炭素を取り入れ、酸素を排出します。
ちょうど私たちの体と反対の作用です。
ですから、森や林の中に入ると空気が新鮮でおいしく感じられます。
それと同じ効果が、屋上で得られるのです。